超ハイテン(1180MPa)成果報告会
2021年4月8日(木) 次世代自動車センター浜松による試作委託事業、超ハイテン材(1180MPa)試作品の成果報告会が開催されました。
自動車業界は100年一度と言われる大変革期を迎えています。自動車業界の技術革新「CASE」に対応する為、次世代技術への転換・新技術の開発が求められています。
斯様な中、当社では、次世代自動車センター浜松の 固有技術探索活動・技術マッチング・試作委託事業等のご支援を頂き、超ハイテン材(1180MPa)試作品開発に取り組みました。
令和2年度の試作委託事業にエントリーし、スプリングバック解析・試作金型製作・試作品の製作までを実施、超ハイテン材(1180MPa)の解析結果と試作品の評価結果について報告させて頂きました。
試作品の製作を行う中で、ノウハウの蓄積ができましたが、新たな課題も見つかっています。即時に解決できるものではありませんが、CASEに対応する為のプレス加工技術のイノベーションを目指し、一つ一つの課題を解決できるよう、継続的に取り組みを行って参ります。