第56回 社内QC大会

2024年4月23日・24日、第56回社内QC大会を開催し、16サークルが製品や業務品質の向上に取組んだ成果を発表しました。

QCサークルは、5~7人が1チームとなり、日頃の業務においてやりにくさを改善したり、品質向上のみならず、業務の生産性向上に向けて活動をすることです。活動の過程において、チームメンバーがそれぞれ協力し合い、ベテランや若手との交流もあり、職場内のチームワークが高まります。また問題解決の為に原因を調査していくことで仕事における知識を身に付けることができ、人材育成にも繋がるため、年2回開催し、従業員のスキルアップの機会となっております。

当社では改善の5つのキーワード
・「静的」手元化から「動的」手元化へ
・「物の流れの」最短化
・作業者の付帯作業廃止化
・横持ちの廃止化
・在庫の最適化
に従い、改善活動を行っており、改善の方向性を明確にしております。
 また、開催手段として、本会場に加え、別工場の高丘工場食堂にてオンライン配信を行っております。距離の制限があるため、高丘工場のQCチームにおいても、他のサークルがどのような改善を実施しているのか、活動のヒントを得られるよう工夫しております。

今後も各サークルが、チームOKAMOTOとして改善活動に取り組んでいきます。