2024年度防災訓練実施

2024年11月15日、社内防災訓練を実施しました。今回の防災訓練の特徴として、大地震が発生した際に社内がどうなるかを想定し、状況に応じて臨機応変の対応がとれるかをテーマとし、一部の避難経路上に障害物を置き、通行出来なくなる事としました。

事前通達なしの通行止めでしたが、周りの状況を見て瞬時に判断し臨機応変な避難行動をとることができました。災害が起こった時、常に安全なルートがあるとは限りません。いかなる状況にも対応できるよう今後も緊張感をもって訓練を行っていきたいと思います。

また、昨年同様に消火班・救護班・点検班の各班による初動対応訓練も実施し、有事の際に迅速かつ的確に行動できるかを社内に浸透させています。今後は、年1回の訓練だけでなく、消火班・救護班・点検班の3班において、外部教育を活用しながら防災組織の質の向上に励みます。

災害はいつ発生するか分かりません。従って、夜勤者も対象に訓練を実施しています。日中の視界が確保された中ではなく、夜間でしか気付けないこともあります。有事の際は停電も想定されるため、避難経路の照度確保も事前の備えが必要となります。常に安全に避難できるよう準備を進めていきます。

有事の際は被害を最小限に抑えられるよう、毎回の反省点を次回へ繋げ、今後とも訓練に真剣に取り組んで参ります。

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