SDGsへの取り組み
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パーパス/アイデンティティ
岡本プレスでは、持続可能な社会に貢献し、企業の発展をめざすため、パーパス・アイデンティティが設定されました。
パーパス(企業が存在する目的)⇒未来へ「幸せ」と「豊かさ」のバトンをつなぐ
未来へ「笑顔」をつなぐ(持続可能な社会) 「幸せ」=みんなの笑顔
「豊かさ」をつくる(職場環境の整備と向上) 「豊かさ」=みんなの笑顔
アイデンティティ(企業自身の定義)⇒人々の生活を「豊」にする為、モノづくりを変革し、創造する
<変革する>既存事業をさらに強くしていくこと ⇒よい製品をより安く
<創造する>新技術、新工法、新生産方式など創造すること ⇒顧客(お客様)に奉仕する
オリジナルSDGsロゴ
社章をベースに、2023年度経営方針サブタイトル “仲間たちの笑顔をつくり、未来へ笑顔をつなごう” から、笑顔をイメージしたSDGsロゴを作成しました。
浜名湖クリーン作戦への参加
労使社会貢献活動として、毎年浜名湖クリーン作戦へ積極的に参加しています。
浜名湖クリーン作戦は、浜名湖とその周辺地域の豊かな自然環境を守り、生物多様性の保全に努め、未来へ「幸せ」と「豊かさ」のバトンをつなぐ社会貢献活動です。
今後も、住み続けられるまちづくりを目指して海の豊かさを守り、豊かな自然をより良い形で未来へ繋げる活動に参加を続けていきます。
献血活動への貢献
2022年10月に社内で初めて献血活動を行いました。
新型コロナウイルス等の影響で献血者数が減少しているということで当社としても命を救う献血に協力していくという目的で、日本赤十字社にお願いして実現しました。
「すべての人に健康と福祉を」の取り組みの1つとして毎年継続しています。
カンボジア募金活動
労使協調社会貢献活動の一環として毎年、本社及び高丘工場にて募金活動を行なっています。
2022年10月には、『JHP・学校ををつくる会』を通じてカンボジアに12校目の小学校と手洗い場を建設したそうです。
今後も労使協調のもと活動の輪を広げ、みんなが質の高い教育を受けることができ、貧困や差別のない明るい未来へ笑顔をつなげられるよう活動していきます。
パンの販売
障害者施設(こもれびの家)にて障害者の人達が作ってくれたパンやクッキーを、月2回定期的に社内で販売しています。
障害者がパンを作り、販売も一緒にすることにより働きがいを持ち、活躍できる環境作りに少しでも貢献でき、障害者と接することで、障害者に対する差別や偏見がなくなっていく社会を目指し社会貢献に努めていきます。
太陽光発電/自家発電設置
2013年高丘第二工場竣工の際に、屋上へソーラーパネル設置と、麒麟草での屋上緑化(345㎡)を実現しました。2014年の本社第二工場取得の際にも、麒麟草での屋上緑化(997㎡)を実現し、従来より環境配慮への取り組みを続けています。
発電した電力は電力会社へ売電し、その売電量は2023年7月までの累計で706,545kWh(平均5,744kWh/月)、自家消費型に置き換えた場合、空調を除き、事務所で消費すると想定される電力量を発電しています。
また、2011年3月11日東日本大震災を踏まえ、南海トラフ地震やその他自然災害発生時の事業継続を目的とし、2012年に自家発電機(軽油発電 本社100kVA/高丘工場150kVA)を導入し、本社機能や設備維持に最低限必要な電力を供給可能にしています。週1回試験運転を実施することで、有事のトラブルを未然に防ぎ、また貯蔵軽油が劣化する前に年1回新たな軽油と交換する際、余剰となった古い軽油は輸送業者へ売却し、軽油のリサイクルを実現しています。
その他の活動
当社に於ける募金活動について、最近の取り組みを紹介いたします。
令和6年(2024年)能登半島地震により、被災された方々にお見舞い申し上げるのと共に、被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することを心よりお祈り申し上げるべく、2024年3月12日労働組合による能登半島地震復興支援募金活動(救援カンパ)が行われました。当日は多くの社員の方々からの、あたたかい支援を頂いたそうです。
また、会社としても、日本赤十字社を通じて義援金を寄付させていただいています。公立社会教育施設や私立学校施設災害復旧事業に対する補助が適用される激甚災害であり、未来へ笑顔のバトンをつなぐ子ども達を支援したい、という想いも込めています。
また、2024年3月4日に社内に募金型飲料自動販売機を設置しました。
こちらは、この自動販売機で購入した飲料の売上の一部が募金として扱われ、『浜松市子どもの未来応援基金』へ寄付するものです。
社員にとっては、自動販売機で飲料を購入するだけで、意識せずに子どもの未来へ「幸せ」と「豊かさ」のバトンをつなげられる事になります。
今後も未来に目を向けた活動を推進してまいります。